少子化、晩婚化と叫ばれている昨今
結婚相談所ってどうなの？お見合いってどうなの？、気になりつつも何だか敷居が高いなあと感じている方も多いかと思います。
お見合いって昔からあるシステムですよね。
昭和の頃は年頃になるとどこからともなくお見合いの話が転がり込んで来たそうです。
実際、私の両親も同郷繋がりのお見合いで結婚しています。
みんなの共通認識として「結婚は必ずするもの」というのがあったので、気にかけていてくれたという事ですね。
多様化が進む現代から見ると望んでいない結婚は大きなお節介と感じます。
ただ、結婚しないと女性が生きて行けなかったという歴史的背景も事実なので理にかなった制度と言えますね。
そして、恋愛をしてから結婚という世代に変化して行きます。
自分達の思うイケてる同士がお付き合いをスタートさせて、ロマンチックで大げさなプロポーズを経て結婚式、結婚生活を営むという時代。
合コンやナンパがきっかけで出会い、結婚する人も多かったそうです。
結婚は運命の人とするもの、文化の中心が恋愛になっていた時代で、これも価値観としては少し古いように感じます。
この時代のお見合いは運命の相手を自分で見つけられなかった残り物同士の結婚の手段というイメージでした。そしてこのイメージは令和に入っても根強く残っているように思います。
更に時代は進んだ現代、男女の出会いの機会は変わらずあるものの、恋愛は男女間に限らないという認識も進み、結婚は必ずする物ではなくなりつつあります。
それでも結婚したいという人達は確実に居て、同じく結婚を望む異性との出会いは身近な範囲内では少し難しくなってるように感じます。
人口も減少傾向にあるので今後もどんどん難しくなる可能性があります。
出会いの場はネットを介した婚活というのが盛んになって来ていますよね。
ネット婚活をしている人も多いのではないでしょうか？
全国の沢山の人がずらりと並ぶマッチングアプリはとても便利なのですが、参加している人の素性が曖昧なのが難点です。
恋活と婚活は違うのですが、混同されがちで、良い人とマッチングしても認識の違いで上手く結婚まで行かないという話もよく聞きます。
結婚相談所を利用した婚活はネット婚活と昔ながらのお見合いの良いとこ取り！だと思っています。
全国の結婚したい身元のハッキリした人同士がマッチングして出会い→結婚
これが出来るのが結婚相談所です。
古いと言われがちな結婚相談所ですが、なるべく早く結果を出したいと考える婚活者にとっては救世主になると思います。